2007年07月29日

NHK参議院選開票特番が知らせる「自民大敗」、「民主大勝・第1党」

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Photo≫我が集落に掲げられた選挙ポスター

16時頃、仕事が一段落ついたので、参議院選へ投票に行く。
山の中の小さな集落の投票所は緊張感もなく、かといって和んでいるわけでもないが、見方によっては「これが国政選挙の投票か?」と顎をしゃくってしまう。
このような小さな投票所が、全国に何万箇所あるのだろうか。そして、大半の有権者が与党を支えていたはずである。

今回は、「田舎まわりの民主・小沢一郎」、「都市部をまわる自民・安部晋三」というイメージだった。
地方に強い自民、都市政党の民主が、ホームグラウンドを入れ替わっての戦い。前首相の小泉氏が仕掛けたイメージ転換作戦が、定着したのだろうか…。

20時の投票締め切り直後、NHKの選挙開票特番によると、長野選挙区では民主党の羽田雄一郎、自民党の吉田ひろみ両氏が当選確実とのこと。

全議席の情勢を「自民大敗」、「民主大勝・第1党」と伝える。議席数の予測は自民が35〜45、民主が55〜65とのこと。
さらに、自民党参院幹部が民主候補と激戦という。
20時10分時点で、比例代表では自民11、民主19議席と、殆どダブルスコア。

さて、安部首相はどのような責任を取るのか。
もし、40議席にもとどかず、責任を取らずに首相続投などとなれば、これはもう『無節操内閣』または『不信任無視内閣』としか言わざるを得ない。

政界再編を希望する我輩としては、内閣総辞職、衆院解散総選挙となってもらいたいが…どうなるのか?
政局となるはずだか。

実に気になる。

安藤州平Webアトリエ


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2007年07月16日

平成19年 新潟県中越沖地震

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Photo≫上信越自動車道・上田菅平インター電光掲示板に、地震による交通規制・閉鎖区間の表示

ワインセラーとなりつつあるお座敷スタジオを整頓している最中、不気味な低周波というか、静かな山鳴りというものを感じ、咄嗟にスリッパごと庭に飛び出した。我がアトリエは昭和初期の古民家。震度5以上は正直怖い。
山から鳥が鳴きながら一斉に飛び立ったと思うと、グラグラッときた。

10時13分、我がアトリエがある真田町大日向で震度4程度の地震。

阪神大震災などいろいろの地震を体験したが、信州に帰ってきてから本格的な地震だった。

テレビ(NHK)で情報を確認。新潟県柏崎市、長岡市、刈羽村周辺、長野県飯綱町付近が震度6強とのこと。ここ真田では有感地震が殆どなくなったが、長野県北部から北、新潟では、余震が続いているらしい。

大阪や横須賀、アメリカからお見舞い電話が入った。我輩は無事である。

気象庁発表報道資料を見れば、今回の地震の概要が分かる。2007年7月16日10時13分ころの新潟県上中越沖の地震について(第2報)と、2007年7月16日10時13分ころ新潟県上中越沖で発生した地震についてだ。

現在、新潟県で5名死亡、新潟・長野両県で500人以上が負傷とのこと。
地震の場合、死傷者は鼠算で増えていく。TVでは生々しい被災の様子を伝えているが、どの程度までの地震災害になるのだろうか…。被災された皆さんにお見舞いを申し上げる。

尚、現在NTTの電話回線がパンク。
災害用伝言ダイヤルやウェブ掲示板を開始したので、こちらを利用して欲しい。
市外局番「025」(新潟県全域)と「026」(長野県全域)から始まる電話番号へは、不要不急の電話を極力控えるように呼びかけている。
また携帯電話のNTTドコモとソフトバンクのネットワーク施設に被害があり、不通のエリアもあるらしい。

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2007年07月14日

戦国武将を偲ぶ墓巡りの旅にこの一冊。『信州あの人ゆかりの菩提寺・神社』ついに発刊

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Photo≫戦国武将など信州ゆかりの歴史上の人物の墓を訪ねる「信州あの人ゆかりの菩提寺・神社」

ついに出ます「信州あの人ゆかりの菩提寺・神社」。購入はこちらから⇒信濃毎日新聞社の本 オンラインショップ

昨日、テレビ信州の情報ワイド"ゆうがたGet"に、この本の共著である北沢房子女史がコメンテーターとして出演。
番組最後のプレゼントコーナーで、「信州あの人ゆかりの菩提寺・神社」の発刊記念として、5冊を視聴者にプレゼントと放送される(というより、我輩は上田で打合せがあり、タイマーでエアチェックし、あとで確認したのだが…)。

《以下、プレスリリースより》
さて、この新しい著書『信州あの人ゆかりの菩提寺神社』(信濃毎日新聞社刊)は、昨今、中高年はもとより、戦国武将ブームの若い女性に至るまで、安らぎを求め、知的な興味とともに社寺を巡る人々に、信州を舞台にして歴史に名を残した戦国武将などの墓のある菩提寺や祭神となった神社を、住職や宮司、子孫のインタビューをもとに写真とともに紹介したルポルタージュだ。

歴史上の人物が生きた時代の信濃の状況、また、その人間像にせまる切れの良い文章は長野市在住のフリーライター・北沢房子女史。私、安藤が写真・編集・装丁を担当している。

2002年と2003年に『信州休日の社寺巡り』(信濃毎日新聞社刊 中南信編[信濃毎日新聞社の本 オンラインショップ]東北信編[信濃毎日新聞社の本 オンラインショップ])で、百数十カ所の取材から百カ所の信州の社寺を紹介し、信濃路の社寺の奥深い魅力のとりことなり、3年がかりで取材、仕上げた続編なのだ。

信州は、東日本と西日本の接点であり、太平洋と日本海の接点としての山野のただ中にあるため、古来、東山道をはじめとする街道を通り、或いは信濃川・千曲川、天竜川をさかのぼって人の往来があり、元寇にあたって幕府の副総理格であった北条義政や、南朝の征東将軍・宗良親王はじめ当地で生を終えた貴人を弔いまつるための社寺が建立され、大切にまつり継がれてきた。

江戸から明治・大正へと、文人たちが趣味としたものに、「掃苔」「展墓」があったと聞く。人が最後に行き着く墓を糸口に、その人間像や時代背景に思いを馳せ、後世の人々の信仰を肌で感じるのは、人が神としてまつられた神社でも同じことであろう。

今につながる建墓や人を神にまつる考え方は、戦国から江戸に至る信長・秀吉・家康、3人の天下人によって一大変革がもたらされたというが、本書においても戦国〜江戸初期に活躍した人物が多く、それはとりもなおさず本年の大河ドラマ「風林火山」の主要登場人物(武田信玄・諏訪御料人・諏訪頼重・真田幸隆・村上義清等、その他の人物はこちらたまたま日記2007年7月1日)と重なっており、ゆかりの地を訪ねる皆様の手引書としても使っていただけるはずだ。また、墓巡りガイドというジャンルでは信州で初だ。

という訳である。この新しい本が、皆様の「歴史散策の友」となるよう祈っている。

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2007年07月07日

信州屈指のカレー屋、上田市の"ベンガル"

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Photo≫昭和39年創業のカレー屋"ベンガル"

ベンガルの前を通り、喫茶NEXTへ向う。美味しそうなカレーの香りが漂ってくる。長年通っているが、改めて店先を眺めると、開店から40年以上、実にいい味わいが付いている。
カメラに店先風景を一枚収める。

我輩のカレーデビューは、確か新宿中村屋のインドカリーだったと聞く。幼稚園に入る頃で、定かな記憶がないのだが、正月、東京に帰省したとき、一家で行ったらしい。俗に言うスパイシーな"シャバシャバのカリー"で、祖父の代から通っていたとのこと。味だけは何となく覚えている。
当然ながら、我輩を"カレー狂い"にさせる出来事で、以来、40年以上カレーを探求している。
ここを見ればお分かりかと思う。安藤州平Webアトリエ・信州カリー研究所

さて、カレーデビューした頃の昭和39年、信州上田にカレー専門店がオープンする。写真の"ベンガル"である。当時、上田には本格的な洋食レストランが少なく、特別な日などは2階を予約し、一家で会食していた。長年の付き合いなので、メニューの殆どを食べている。
いろいろとあるカリーのメニューの中で、ここ20年は、ベンガルカリーに嵌っている。
昨今のコッテリ、辛味系という分かりやすい味でなく、ホテルで修行していたオーナー(現在は上田原本店にいる)が編み出したレシピは、丁寧な仕込みで醸しだされた上品で飽きの来ない、とても奥深い味わいだ。
また、上田の味噌を生かしたメニューをいち早く作り出したのも、この店だ。お店で焼いているパンの隠し味に味噌を使い、食前にあっさりとした味噌スープを出す。メニューにある"豚の味噌焼き"も逸品である。

そういえば、池波正太郎も虜になり、通っていたことは有名だ。

当初はカレー専門店風のメニューだったが、上田原に雰囲気のあるレストランを出店、本店を新店舗に移してから、両店とも洋食メニューを充実した。ベンガル地図。ちなみに長野市にも姉妹店がある。

小ぢんまりとした店だが、開店から40年を過ぎ、当時から趣のある店内は、いい時代が付いている。いまだ女性ファンが多いのも納得できる。
コース料理もあり、なかなかリーズナブル(都内の同クラスのレストランの半額に近い)で、予算を伝えればシェフに"お任せコース"を頼める(常連だけかもしれないが)。2階の席を予約すれば、ゆっくり食事を楽しめ、デートにも良いだろう。メニューなどはこちら

たまたま日記2007年2月27日で紹介した喫茶NEXTのマスターとベンガルのオーナーが仲間で、学生の頃、NEXTでバイトしていたときにも昼食でお世話になった。

カレーが食べたくなった。明日あたりに行こう…。

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2007年07月05日

事実上の解党状態、新党日本。田中康夫氏はどうするのか?

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Photo≫タイトルとは関係ないが、信州上田の松尾町商店街で見つけた「ただのハンガー」 

国会が閉会し参議院選に突入した今日、15時に面白いニュース速報が…。

たまたま日記/4月30日に書いたが、松本歯科大で見かけた田中康夫氏。彼が党首の新党日本が、事実上の解党状態に陥ったとのこと。
地元民放、通信社、新聞社など様々なメディアをチェックすると、どうやら「党の私物化」らしい。
さて、最近の報道にあった"仲良しジャーナリストの有田芳生氏とともに田中氏が参院選に立候補"は、どのようなカタチの出馬となるのか?若しくは"断念"となるのだろうか?

以前、我がホームページの安藤州平Webアトリエ「小言甘辛放談」で、長野県政ウオッチを書いていたが、指摘したとおり田中氏はアマチュアリズム独特の自己中で、郵政解散のドサクサに政党という名のサークルを作った。が、案の定、自らの玩具であったようだ。「党の私物化」ではなく、田中氏を担いだ国会議員たちの浅墓さを象徴するニュースというべきか…。
ホリエモンを担いだ自民党を思い出す。

たぶん、いや、本当かもしれないが、この国は、アマチュアリズムに蝕まれつつある…と感じる。

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2007年07月04日

五里霧中

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Photo≫須坂市から菅平高原へ上り始めると霧が…

長野県の大型書店・平安堂(本社・本店/長野市)で新刊本の打ち合わせが15時からあった。
長野へ向う保科への峠で、時速30`以下の安全運転そのものという車の後続となり、通常の所要時間では到着しようもない。少々遅れそうなので、打ち合わせに同席する北沢房子女史に、時間通りに進めてもらうよう電話を入れる。
保科の峠の下りは、青空がところどころ覗き、梅雨の蒸し暑さがマッタリと車内に侵入してきた。

結局、10分ほど遅刻。しかし、北沢さんの進行と、副店長さん、雑誌フロアーのマネージャーさんの専門家らしい分析もと、充実した打ち合わせができ無事終了。感謝であります。

長野までの所要時間は区間ごとに過去のデータが頭に入っている。が、想定外の峠の下りだった。
最終的に、「出たとこ勝負」となるのは我輩の悪い癖だが、何故か良い仲間と周りの方々に出会い、救われるのである。

長野からの帰り道、須坂の酒屋に立ち寄り、超掘り出し物のボルドーの赤を1本と、デイリーワインとなりそうなものを良心価格で2本ゲット。これだから田舎の酒屋巡りはやめられない。ユーロ高でワインが40〜50%値上がりしているご時世に、そのことを知っているのだろうか?と思ってしまう。

菅平方面の山を見ると雲の中にあるのか姿が見えない。
こりゃ霧の中を上ることになりそうだ。

アトリエに帰り、鞄の中を整理すると名刺入れがない。えっ…何処に忘れたのだろうか?
執務机に座って、頭の中で名刺入れを置き忘れたところは…と考えながらメールをチェックする。と、副店長さんから「名刺入れを預かっております」とのこと。
はぁ、なにやら今日のキーワードは「ポカ男」のようだ。

ここ暫く、「五里霧中」のような人生のよう…気のせいであってもらいたいが…。帰路が象徴しているようである。

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posted by 州庵 at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年07月02日

アトリエ執務室から直線距離20メートルに、熊の足跡

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Photo≫いやはや…熊の散歩跡

昼過ぎ、執務室の窓から裏の畑を手入れする大家さんの顔が見え、窓越しに時節の挨拶をする。

我輩「畑は獣の被害はありませんか?」
大家「無いけど、凄い足跡があるよ。見るかい?」
我輩「もしかして熊ですか?」
大家「その通り」

カメラを持って、即座に取材。

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Photo≫大家さんと畑、足跡と写真右上がアトリエ。で、見えている角に執務室がある

今年は早い…勘弁してくださいよ。熊の散歩。

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2007年07月01日

バラとドクダミ

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Photo≫今朝の活花

一昨年から続いている朝の花道。お題は「戦国時代」で『バラとドクダミ』。
先日、このブログで紹介した新しい著書の「信州に縁の歴史上の人物、戦国武将などの墓を巡る」という切り口から、お題とした。

ところで、今年の庭はなかなか面白く、今朝、咲いている花を見たらスミレ、ツツジ、バラ、ドクダミ、シロツメクサ、ごく小規模なシバザクラなどなど。
信州真田に住み既に10年が過ぎる。真田の山里の一斉に咲く春の花の美しさに感動してきた。しかし、今年の梅雨は面白すぎ、こんなにバラエティ豊かな7月は始めてだ。

さて、お題の切り口にした、戦国武将の死様と足跡にハマッテいるフリーライター・北沢房子女史との共著に登場する「歴史上の人物」を少々、紹介する。

諏訪頼重、飯森盛春、光姫、武田典厩信繁、諸角豊後守、原大隅守、高坂昌信、村上義清、真田幸隆、真田昌幸、真田信綱、諏訪御料人、武田信玄、仁科五郎盛信、木曽義昌、真理姫、石川数正、小笠原秀政、福姫、諏訪頼水、貞松院、真田信之、鈴木右近、小松姫、加藤道光など。

さてさて、我がアトリエの庭に、明日は何が咲いているやら。

安藤州平Webアトリエ




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