2010年05月02日

信州真田・ようやく桜満開

上田市の真田自治センター、標高700メートル付近の「春爛漫」という風景である。

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Photo≫国道144号線「真田自治センター入口」付近、コンビニ裏の「桜並木」

さてこのブログ。何回目かの「塩漬け状態」だった。

その理由は、昨年9月からの父の体調不良、肺癌の治療に付き添っていたからである。
その父も3月30日の夜、4月22日の米寿を目の前に家族全員に見守られながら他界。4月3日に通夜、翌4日葬儀、その後の忙しい状況が一段落。

この一月、一人になった母を見るため、上田の実家と真田のアトリエを通っている。バタバタの数ヶ月があっという間に過ぎ、気が付けば上田の桜は既に葉桜だった。

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Photo≫国道144号線「真田」交差点から南100メートルほどの社

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Photo≫一本北側の裏通りに佇む社。桜が実によく似合う

アトリエのある標高900mの大日向という集落はようやく桜が開き、旧役場の自治センター(標高700m)がある真田地区は、昨年より一週間ほど遅れて桜が満開となった。満開の知らせは日に日に山を上がってくるだろう。

季節はずれの雪や霜、氷点下の朝の日々と、春の日和が交錯するこのシーズン。ここ数年の「異常気象」という言葉に慣れつつあるが、今年も開花時期が狂った。
特徴は花が長くもつこと。ある意味、異常気象に感謝である。

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Photo≫真田地区の「上田市石船浄水場」付近の桜並木

桜を撮影しながら…
「父ともっと話をしたかったなぁ。大事なことを聞き逃したような気がする」と独り言。
暫くは、いや、生涯いろいろ考えるのだろう。

信州真田の長い花の季節が始まった。

安藤州平Webアトリエ


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