2012年02月04日

ネットやSNSで育った世代との向き合い方

FacebookやTwitterをコミュニケーションのツールとして利用者している。一日、Facebookが新規株式公開を申請したというマスコミ報道を目にして、一寸、考えるものがあった。
いろいろな出逢いがある中でネット依存度が高いと思われる何人かに違和感を覚えたからだ。

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例えば、会話や身体の間合い、言葉の解釈の硬直性、ボディランゲージの少なさ、会話のやり取りに感じる一方通行性、答えを導くまでのプロセスの粗雑さ、リアルからネット上に戻ったときの二重人格性、肯定・否定における感情...の激変など、よく見てしまう所為なのか挙げればきりがない。

こちらとしては出逢いなので、いいところを見つけようとし、実際にいいセンスがある場合褒めると、コミュニケーションが苦手ゆえ「共感してくれた」と感じるようで、一方的に盛り上がられてしまったりする。
その後、キャラクター設定され、何をやらなければならない、言わなければならない台詞まで…と、ある種の世界観、シナリオを突きつけられ、付き合う羽目になり、何故?と聞くと、自らのため…と答えたりする。僕の中に自分を見る…と呟かれたりすると、こらこら、それは恋愛における自己投影なのだが…と、突っ込みそうになり、堪えるのだ。

常識とは思えぬ人との関わり方を求める傾向があるようだ。

実に純粋無垢で応援したいのだが、人との関わり方も分からず、求められることばかり…。ご本人は真面目に一生懸命伝え求めようとしているのは確かで、こちらも真摯に応援する。が、知性は感じられず稚性や痴性のみ。これは不味い…と察したときは、あえて混乱させて徹底的に嫌われるようにもっていく。

しかしながら、後味が悪い。

いろいろネットを調べていたら興味を引く半年ほど前の古い記事があった。
『科学者が警告! TwitterやFacebookは「自分を見て!」世代を作り出している』
http://rocketnews24.com/2011/08/02/117878/

我々世代はネットやSNSが流行る前にリアルな世界でコミュニケーションを鍛えられたが、ネットやSNSで育った世代が既に出現している。
先程の話はほんの一例であり、全ての若者ではないことは無論。才能やセンスのある場合もあり、何とか応援し、付き合いたいのだが…。

ネットやSNS依存の傾向が強い彼らとどのように付き合っていけばいいのか、SNSとどう向き合っていくべきなのか、思いを巡らすがなかなか答えが出てこない。

人生の先輩として、それなりに大切なアドバイスはしたつもりである。まぁ、嫌われるように仕向けるのだから、全て消去されているだろうが、冷静になってから反芻しいろいろ考えてくれればと…。

心の中では、これも何かのご縁だから、もっと大人になってから再会し、丁々発止のやり取りをしたい…とは思っている。実際、厳しく突き放した後、いい感じで再開でき呑み仲間になった友人もいる。門戸は常に開けている。

安藤州平Webアトリエ




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posted by 州庵 at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記