2007年07月07日

信州屈指のカレー屋、上田市の"ベンガル"

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Photo≫昭和39年創業のカレー屋"ベンガル"

ベンガルの前を通り、喫茶NEXTへ向う。美味しそうなカレーの香りが漂ってくる。長年通っているが、改めて店先を眺めると、開店から40年以上、実にいい味わいが付いている。
カメラに店先風景を一枚収める。

我輩のカレーデビューは、確か新宿中村屋のインドカリーだったと聞く。幼稚園に入る頃で、定かな記憶がないのだが、正月、東京に帰省したとき、一家で行ったらしい。俗に言うスパイシーな"シャバシャバのカリー"で、祖父の代から通っていたとのこと。味だけは何となく覚えている。
当然ながら、我輩を"カレー狂い"にさせる出来事で、以来、40年以上カレーを探求している。
ここを見ればお分かりかと思う。安藤州平Webアトリエ・信州カリー研究所

さて、カレーデビューした頃の昭和39年、信州上田にカレー専門店がオープンする。写真の"ベンガル"である。当時、上田には本格的な洋食レストランが少なく、特別な日などは2階を予約し、一家で会食していた。長年の付き合いなので、メニューの殆どを食べている。
いろいろとあるカリーのメニューの中で、ここ20年は、ベンガルカリーに嵌っている。
昨今のコッテリ、辛味系という分かりやすい味でなく、ホテルで修行していたオーナー(現在は上田原本店にいる)が編み出したレシピは、丁寧な仕込みで醸しだされた上品で飽きの来ない、とても奥深い味わいだ。
また、上田の味噌を生かしたメニューをいち早く作り出したのも、この店だ。お店で焼いているパンの隠し味に味噌を使い、食前にあっさりとした味噌スープを出す。メニューにある"豚の味噌焼き"も逸品である。

そういえば、池波正太郎も虜になり、通っていたことは有名だ。

当初はカレー専門店風のメニューだったが、上田原に雰囲気のあるレストランを出店、本店を新店舗に移してから、両店とも洋食メニューを充実した。ベンガル地図。ちなみに長野市にも姉妹店がある。

小ぢんまりとした店だが、開店から40年を過ぎ、当時から趣のある店内は、いい時代が付いている。いまだ女性ファンが多いのも納得できる。
コース料理もあり、なかなかリーズナブル(都内の同クラスのレストランの半額に近い)で、予算を伝えればシェフに"お任せコース"を頼める(常連だけかもしれないが)。2階の席を予約すれば、ゆっくり食事を楽しめ、デートにも良いだろう。メニューなどはこちら

たまたま日記2007年2月27日で紹介した喫茶NEXTのマスターとベンガルのオーナーが仲間で、学生の頃、NEXTでバイトしていたときにも昼食でお世話になった。

カレーが食べたくなった。明日あたりに行こう…。

安藤州平Webアトリエ


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posted by 州庵 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ・その他
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